シュー渦の中から見つけた隠れ家カフェ

東京・銀座の喧騒から一歩離れた小さなカフェ、「COFFEE STAND 36℃」。その扉を開けば、ほっこりとした空間が広がります。専門店気取らずシンプルに"コーヒーとシュークリーム"にこだわるスタイルが魅力的です。

定番プレーンシュー、でも驚きの形

一口かじれば、さくっとした生地の中から控えめな甘さのカスタードクリームがとろり。シュークリームの定番"プレーン"ですが、形はユニークで存在感があります。三ヶ月ごとに変わる期間限定の味わいにも注目です。

淹れたてのコーヒーに合う軽い一口サイズ

シュークリームは大きめながら、一口サイズの軽い食感。淹れたてのコーヒーや紅茶とのペアリングが絶妙です。テイクアウトでサクっと立ち寄るのはもちろん、カウンター席やテーブル席でのんびり過ごすのも魅力的。

活気とくつろぎが交差するスペース

東銀座という高級エリアに位置しつつ、リーズナブルな価格設定も魅力。上質な雰囲気と庶民的な居心地の良さが同居するのが、このお店の面白いところ。一人でも気軽に立ち寄れる居心地の良さが評判なようです。

「日常の一部になれますように」とのオーナーの想いが込められた名前の通り、COFFEE STAND 36℃は、喧噪から離れた静かな休憩を求める人々の"日常の一部"になりそうです。銀座のシュー渦からそれてみると、こんな隠れ家が見つかるかもしれません。