都内に数多くの支店を構える「赤のれん」の西麻布本店は、1978年の開店以来、変わらぬ味を守り続けています。博多の本家に由来する濃厚な豚骨スープと極細ストレートの平打ち麺が看板メニューで、六本木の下町情緒を感じさせる落ち着いた店内で、昔ながらの博多ラーメンを堪能できます。
夜通し営業しているこの店では、ラーメンに加えて名物の水餃子が人気を集めています。餡の甘みが効いた柔らかい食感が特徴で、居酒屋めぐりの〆や深夜の一杯のあとのおつまみとしても重宝されています。クセになる味わいで、リピーターが多数訪れる理由がよくわかります。
六本木駅から徒歩10分ほどの場所にあり、麻布の下町情緒を感じながらゆったりとアクセスできます。価格は一杯850円と手頃で、水餃子はセットで450円とリーズナブル。都内の高級地域にあるにもかかわらず、リーズナブルな値段設定です。
下町の面影が残されたこの地で、博多ラーメンの原点を体感できる「赤のれん」西麻布本店。豚骨の風味と歴史に裏打ちされた味わいは、昔を思い出させてくれるひとときを約束してくれるでしょう。