西表島の秘境に佇む、古民家ペンション

西表島の南端にひっそりと佇む「ペンションなかまがわ」。この古民家を改装したペンションは、まるでタイムスリップしたかのような非日常的な空間が広がっています。

時を越えた島暮らしの雰囲気に浸る

木造の建物は約100年の歴史を持ち、沖縄の典型的な赤瓦葺きの屋根が特徴的です。客室は6室のみで、ひとつひとつが趣のある造りとなっています。広いベランダからは亜熱帯の木々が茂る庭園を眺めることができ、島暮らしの穏やかな時の流れを感じられるでしょう。

夜はジャングルの生き物探検

夜になると、ペンションの裏手にひろがる原生林でガイドツアーが開催されます。満点の星空の下、サガリバナやオオコウモリなど、西表島ならではの自然を肌で感じられます。地元スタッフの詳しい解説もあり、島の魅力が存分に味わえます。

島の食材にも目が行く

朝食はシンプルながら、地元で採れた新鮮な食材を使った手作り料理が魅力です。また、ペンションから徒歩1分の売店では地元の食材やお惣菜を購入できるので、自分で料理を作っても良し、お酒を傾けながらおつまみを楽しむのも良しです。

西表島を満喫したい方におすすめの、隠れ家的存在のペンションです。島時間にのんびり浸かりながら、普段は味わえない非日常体験をしてみてはいかがでしょうか。