狭い路地の一角に佇む、この寿司店の入り口は控えめな存在感。しかし、一歩中に入れば、江戸前の伝統が息づく空間が広がります。重厚な雰囲気の中、大将と女将の二人三脚のサービスに包まれます。
カウンターに座れば、その先には大将が活きの良い素材を手際よく処理する光景が。ひとつひとつ丁寧に握られる寿司は、シャリの絶妙な酸味と素材の鮮度が絶品の味わいを生み出します。
長い歴史の中で培われた寿司の伝統を大切にしながらも、大将は食材の組み合わせや調理法に新しい試みを取り入れています。そんな挑戦心と誇りに満ちた空間は、寿司通にもたまらない魅力があるはずです。
カウンター席ならではの親密な雰囲気の中で、寿司とお酒を心行くまでお楽しみいただけます。大切な記念日や接待の場にもぴったりの、職人の技とおもてなしの心に包まれた空間です。