青山骨董通りの路地裏に佇む一軒家レストラン「赤い部屋」。外観からは想像できない、レトロでアーティスティックな空間が広がります。店名の由来である真っ赤な内装と、80年代のレコードがかかるスピーカーが雰囲気を盛り上げます。
この店の代名詞はグラスワインとお好み焼きのマリアージュ。ソムリエのオーナーが日替わりで厳選したワインを、お好み焼きやネギ焼きなどのB級グルメと合わせて楽しめます。45分かけてふっくら焼き上げるお好み焼きは、じっくり丁寧な味わいが魅力です。
一見ジャンクな印象の店内ですが、スツールから箸置きまで拘りが随所に表れています。ミラーボールがきらめくエンターテインメント的な体験もお楽しみいただけます。初めは入りにくい雰囲気かもしれませんが、常連さんに連れていっていただければ、大人の隠れ家的な魅力に即ハマること間違いなしです。