東京の下町、江東区の路地裏に佇む「マロリーポークステーキ」。この店の売りは、その豪快な"肉のかたまり"にあります。低温調理された柔らかなポークステーキは、最大で2kgもの肉塊から成り、まるでマンガの世界から飛び出してきたかのようです。
ポークステーキは低温調理により、しっとりとした食感と甘みのある脂身を堪能できます。そのまま頬張るも良し、テーブルに置かれた岩塩や黒胡椒、わさびなどで味変を楽しむのも一興。ソースはもちろん、お替り自由です。
サイズは「日和山(200g)」から「オリンポス(2kg)」まで、6種類の山名がつけられています。1人前でも十分に食べ応えがあり、大人数で分け合えば最大サイズに挑戦できそうです。
注文はテーブルのQRコードを使ってスマホで行います。会計時にはレジで番号を呼ばれる、ちょっと変わった流れです。オープン記念でお得な価格も魅力的です。
広々とした店内は開放感があり、回転も良さそうです。ただし入口付近の席は少し気分を損ねるかもしれません。また、オープン間もないためか、厨房から食器の落下音が時折店内に響きわたるハプニングも。でも、これもまた醍醐味という気分です。
まるでマンガの中から飛び出してきたような、豪快な肉体験をぜひ味わってみてください。