青山一丁目の路地裏に佇む「すし処 美波」。カウンター6席と個室があるこじんまりとしたお店は、外からは決して分かりません。しかし、この小さな隠れ家は、鮨ファンの間で評判の名店なのです。
店主の小川大将は、名店「鮨なんば」で修業を重ねた一流の職人。握りにはその匠の技が光ります。シャリは上品な酸味と適度な硬さで素材の味わいを引き立て、ネタの手際の良さやバランスの取れた盛り付けにも気品が感じられます。
カウンターを挟んだ大将との会話も楽しみの一つですが、何より魅力なのは鮨の味とリーズナブルな価格。つまみから始まる12,000円のおまかせコースでは、豪華な魚介に舌鼓を打てます。お酒もリーズナブルで、のんびりとお酒を楽しみながら贅沢なお鮨を堪能できるのがすし処美波の醍醐味です。
季節ごとに変わる新鮮な旬の魚介を味わえるのも魅力。小川大将の確かな目利きと技に惚れ込んだ常連客も多く、この隠れ家は今後も変わらずにその人気を保ち続けることでしょう。
最寄り駅は青山一丁目駅。港区南青山1丁目の路地を入った場所にあります。宿泊施設も多数あるので、観光の際の立ち寄り先としても便利な場所にあります。