サンポート高松に立つ巨大なモニュメント「Liminal Air -core-」は、高松港を訪れる人々を華やかに出迎えます。鮮やかな色彩の柱が空高く伸び、港町の新しいランドマークとして存在感を放っています。
この作品の魅力は、見る角度によってその表情が変化することです。遠くからの眺めでは、まっすぐ伸びた一本の塔のように見えますが、近づくと色とりどりの柱の集まりだと分かります。時間の経過とともに、光の当たり具合が変わり、またまた違った表情を見せてくれます。
高松港は四国の海の玄関口であり、本州や瀬戸内海の島々と結ばれる重要な拠点です。この「Liminal Air -core-」は、港を訪れる人々に鮮烈な印象を残し、港町の魅力をさらに高めています。
「カラフルな柱の集まりだけど、遠くから見ると一本の塔に見えちゃう。面白いアートだね!」
この作品を一言で表すなら、そんな風になるでしょう。見る人の目線によって表情が変わる、ユーモア溢れるモニュメントです。訪れた人の心に、高松港の思い出を鮮やかに刻みます。