秩父の奥座敷、昭和の風情に包まれた名店

古都秩父の街並みを散策していると、突如レトロな雰囲気が漂う老舗寿司店に出くわします。それが「みよし寿司」です。店内に足を踏み入れると、時が止まったかのような昭和の情緒に包まれます。

大将の拘り、新鮮な職人技

カウンターを見渡せば、大将の卓越した技が光ります。新鮮な魚介を丁寧に捌き、ごはんにはコシがあり、酢の加減も絶妙。一つひとつの握りに向き合う、まさに匠の技が詰まっています。

季節の恵みが束になった極上の味わい

江戸前から続く伝統の味を堪能できるのが、みよし寿司の魅力です。秩父の山間から届く新鮮な素材は、大将の腕によってさまざまな姿に生まれ変わります。鮮度抜群の中トロ、甘みたっぷりのウニ、フワフワの穴子。季節ごとに恵みを盛り込んだ逸品の数々に舌鼓を打つことでしょう。

ほんの少しの遊び心

レトロな雰囲気の中にも遊び心があり、大将夫妻のほとばしるほんの少しのユーモアが、客を柔らかく包み込みます。居心地のよさに時を忘れそうになる空間で、優雅で贅沢な食事時間を過ごせるはずです。

秩父の奥座敷で息づく名店「みよし寿司」は、古都の風情を感じさせる極上の味にあふれています。レトロモダンな趣を味わう、一風変わった体験をぜひ味わってみてはいかがでしょうか。