有馬の小京都と呼ばれる路地裏に、世界中の人々を魅了する不思議な場所があります。それが有馬玩具博物館です。この博物館には、世界各地から集められた珍しいオモチャや仕掛け人形が所狭しと展示されています。
有馬玩具博物館は、1988年に開館した神戸を代表する観光スポットです。4階建ての建物の4階から6階がメイン展示スペースとなっており、玩具の歴史を体感できる見応えたっぷりの展示が楽しめます。
5階には、自由に触れて楽しめるおもちゃコーナーがあります。ここでは大人も子供も年齢を問わず、懐かしいおもちゃに夢中になれるでしょう。床一面に広がる木のおもちゃで遊んだり、ビー玉転がしに熱中したり、時間を忘れて夢中になれます。
館内でもっとも人気があるのが、世界各地から集めた珍しいからくり人形の数々です。マリオネットのような糸操り人形から、くるくる回転しながら動く木製の人形まで、どれも見ているだけで面白い。
スタッフの方から懇切丁寧な解説を聞きながら、その仕組みの不思議さに魅了されること間違いなしです。一風変わった動きに子供はもちろん、大人も童心にかえって笑顔になれるでしょう。
1階にはミュージアムショップがあり、実際に館内で遊んだおもちゃの他、上品で可愛らしい玩具がズラリと並んでいます。昔ながらのブリキのオモチャや木製の知育玩具など、大人が選んでも喜ばれるアイテムがいっぱいです。
家族連れでも大人1人でも、誰もが楽しめる有馬玩具博物館。訪れた人全員が子供時代に夢中だったあの頃の気持ちを思い出せる、そんな不思議な空間です。有馬にお立ち寄りの際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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