旧 門司三井倶楽部

近代の香り漂う門司の歴史的邸宅

建築と歴史の魅力に浸る

旧門司三井倶楽部は、1921年に建てられた木造2階建ての建物で、当時の三井グループの社交場として利用されていました。重厚な佇まいと落ち着いた雰囲気が漂う館内には、アインシュタインが滞在した際の客室が再現されているほか、門司ゆかりの作家・林芙美子の記念室もあります。歴史的価値の高い建造物を間近に見学できる貴重な機会です。

門司の味覚を堪能

1階には和洋折衷のレストランが入っており、門司の郷土料理や西洋料理を味わえます。懐かしい雰囲気の中で上品な味わいをお楽しみいただけます。旧三井倶楽部ならではのこだわりのお料理と、建物から感じられる歴史の香りに魅了されることでしょう。

門司の観光拠点に

国の重要文化財に指定されているこの建物は、門司を代表する観光スポットの一つ。門司港レトロ地区の中心部に位置しているため、周辺を散策しながら門司の歴史と文化に触れることができます。関門海峡トンネルTOPPA記念証の発行所としても知られ、観光の起点として最適な場所といえるでしょう。

旧三井倶楽部を訪れれば、ゆっくりと館内を見学しながら北九州の歴史に思いを馳せ、門司の味覚も堪能できる一石二鳥の観光スポットです。古き良き時代の面影を留める、この貴重な文化遺産をご堪能ください。