大阪の下町情緒あふれる十三駅前に佇む老舗「鳴門鯛焼本舗」。ここは本場鳴門の技術を受け継ぐ、まさに鯛焼きの聖地です。
店内に入ると、たい焼き独特の香ばしい香りが漂います。一匹一匹手間暇をかけて焼き上げられる鯛焼きは、薄皮にぎっしり詰まった小豆餡が絶品。小倉百年の木桶仕込み餡を使い、尻尾の先端まで空きなく詰められているのが自慢です。
創業当時から変わらぬ製法を守り続ける店主の技と情熱が、このなつかしい味を生み出しています。活きのよい小豆と上質な小麦粉を使用し、一つひとつ手作業で焼き上げるため、均一で滑らかな食感に仕上がっているのです。
昔ながらの技と素材にこだわる老舗の味を、是非一度お楽しみください。阪急十三駅の西口を出れば目の前に店があり、営業は夜遅くまで。ちょっと高めの値段付けですが、その価値はきっと実感できるはずです。