山里の古民家を改装した隠れ家カフェ

自然に抱かれた古民家の魅力

加賀の山間にひっそりと佇む「イナホ舎・古民家まれびと」は、200年以上の歴史を持つ古民家を改装したカフェです。囲炉裏や床の間など、昔ながらの雰囲気が残る空間で、ゆったりとした時間を過ごすことができます。店内からは森林浴を楽しめるウッドデッキも望め、まるで自然に抱かれているかのようです。

サイクリストに人気の立地

この古民家カフェは、加賀のヒルクライムスポット「立杉峠」の麓に位置しています。サイクルラックが完備されており、サイクリストの方々が立杉峠の練習の拠点としてよく利用されています。登り坂の疲れを、こじんまりとしたカフェスペースでいやすことができるでしょう。

新しい試みも続々

昔懐かしい雰囲気を残しつつ、新しい試みも積極的に行われています。2022年にはリバーサイドテラス「加賀ルージュテラス」がオープン。爽やかな風と川のせせらぎを感じながら、ゆったりとくつろげる開放的な空間が生まれました。さらにキャンプスペースの整備も進められているので、これからの展開にも目が離せません。

ほっこりまったり、味わい深い時間

メニューはそれほど多くはありませんが、こだわりのコーヒーや小倉トーストなど、美味しい料理が用意されています。土日にはランチメニューもあり、ゆったりとした雰囲気の中で味わえば、まさに極上の休日を過ごせることでしょう。