中華の渦潮に身をゆだねる 新大久保の麻辣学堂

本場の味を求めて新大久保へ

東京の下町情緒が色濃く残る新大久保。この街は、中国人が多く住む人気エリアとしても知られています。そんな新大久保の路地裏に、本格的な四川料理店「麻辣学堂」が佇んでいます。階段を上ると、赤を基調とした華やかな内装が目に飛び込んできます。

辛さの渦に酔いしれる

メニューを開くと、山椒の痺れるような刺激的な料理が目白押し。本場の四川料理は辛さが全く別次元です。麻婆豆腐に一口かじると、舌先に電撃が走ります。しかし、その痺れる刺激の奥には、甘みとコクが潜んでいるのです。辛さに酔いしれながら、一品一品の味を堪能できる非日常的な体験に、食通なら夢中になるはずです。

本場の雰囲気に浸る

客層も店内の雰囲気も、まるで中国本土にいるかのようです。日本人客は少なく、スタッフやお客さんの会話は中国語が飛び交っています。しかし、そんな異国情緒あふれる空間だからこそ、より本場の味が堪能できるのかもしれません。

路地裏のこの店を見つけるために

麻辣学堂は路地裏にあり、少し分かりにくい場所にあります。しかし、本格的な四川料理に出合えるこの店は、ぜひ訪れてみる価値があります。辛さの渦に身を任せ、非日常的な体験に酔いしれてみてはいかがでしょうか。本場の味を求める食通の方におすすめの一店です。