宮妻荘は三重県四日市の山里にたたずむ古民家を改装した和風旅館です。白川沿いに佇む趣ある佇まいは、都会の喧騒からひと際遠く離れた静けさを漂わせています。周りを緑の山々に囲まれ、川のせせらぎが心地よい安らぎを運んできます。
宮妻荘自慢は、奥三重の山の幸を活かした郷土料理。名物の猪鍋は、ごろりと旨味たっぷりの猪肉がうどんと相性抜群。山菜料理やきのこ料理など、季節の恵みが存分に味わえます。女将自慢の手料理は、見た目にも彩りよく、滋味あふれる逸品ぞろい。
宿泊した客室は、古民家ならではの落ち着いた雰囲気が漂う8畳間。窓の外に広がる山並みを眺めながら、静かな時が過ぎゆきます。夜は、川の流れる音を聞きながら、湯上りにお茶を啜り、のんびりと至福の時を過ごせそうです。
宮妻荘が何より魅力的なのは、家族経営ならではの温かいおもてなしの心です。若女将はとても優しく、子連れ家族にも細やかな気遣いを見せてくれます。思わず笑顔になる丁寧な対応に心が癒されること請け合いです。
宮妻荘へは、車かタクシーが便利です。四日市駅から車で30分ほど、近鉄四日市駅からタクシーで40分程度の立地です。宿泊料金はリーズナブルで、1人3000円前後から予約を受け付けています。家族連れやカップルにおすすめの寛ぎの空間です。
緑の中の隠れ家で、日常から離れ、心休まる一時を満喫できる。奥三重の自然に癒される素敵な旅をお過ごしください。
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