苫小牧市高丘にある「coffee kitchen TAPIO(コーヒーキッチンタピオ)」は、本場の南インド料理を楽しめる珠玉の店です。インドで修業を積んだシェフが腕を振るう、道央エリアでは数少ない本格南インド料理店として、地元の食通たちの間で密かな人気を集めています。
店の看板メニュー「タピオ特製ミールス」は、南インド料理の真髄を一皿で堪能できる逸品です。様々な小皿に盛られたカレーやおかず、ヨーグルト、アチャール(ピクルス)、そしてパパダム(薄焼きせんべい)が、色とりどりに並びます。
長粒種のインディカ米を使用したライスは、日本人になじみの深いジャポニカ米とは異なるパサパサとした食感。これらを組み合わせて食べることで、南インド料理特有の複雑な味わいと香りを存分に楽しむことができます。
食事の締めくくりには、こだわりのコーヒーもお忘れなく。長沼町の「丘の上コーヒー」の豆を使用し、注文を受けてから丁寧に挽いて淹れる本格派。5種類の産地から選べるコーヒーは、それぞれに個性豊かな香りと味わいを楽しめます。
店主の丁寧な接客も、TAPIOの魅力の一つ。腰の低い態度と細やかな気配りで、初めての来店でも居心地の良さを感じられるはずです。
苫小牧の「カレー天国」と呼ばれる地域の中で、本格南インド料理を提供するTAPIO。異国情緒あふれる空間で、スパイシーでヘルシーな南インド料理の真髄を味わってみてはいかがでしょうか。身も心も温まる、特別な食体験があなたを待っています。