銀座8丁目に佇む「焼鳥 ひら野」は、焼鳥通をうならせる逸品の数々で知られる隠れ家的名店です。鳥善瀬尾で10年、東京ステーションホテル瀬尾で8年の修業を積んだ平野郁侍シェフが腕を振るう、極上の焼鳥をご堪能いただけます。
コースの幕開けを飾るのは、季節感溢れる逸品料理。「虎河豚の玉地蒸し」では、上質な河豚出汁と熱々の白子が絶妙なハーモニーを奏でます。玉子の柔らかさと河豚の食感が口の中で溶け合い、洋ネギのアクセントが全体を引き締めた逸品は、料理への期待を一気に高めてくれます。
おまかせ串では、シェフの技術と新鮮素材の融合が光ります。「せせり」は首肉特有の柔らかな歯応えと練りたての辛子が絶妙にマッチ。「ハラミ」は弾力ある食感と旨味が口いっぱいに広がり、完璧な焦げ具合が食欲をそそります。
「ハツモト」はハツの根元部分で、一串に9羽分の鶏から取れる希少部位。脂ののりと食感の絶妙なバランスは、焼鳥通をも唸らせる逸品です。
締めの食事メニューも充実。「鶏そぼろ丼」は濃厚な味わいと卵との相性が抜群で、もう一杯食べたくなる美味しさです。デザートの「たまごプリン」は、滑らかな舌触りと甘みのバランスが絶妙で、優雅な食事の締めくくりにふさわしい一品です。
高級感のある落ち着いた店内は、デートや接待にも最適。丁寧な接客と充実した酒類のセレクションも、特別な時間を演出します。
銀座の喧騒を忘れさせる「焼鳥 ひら野」で、極上の焼鳥と贅沢なひとときをお楽しみください。